トイレのリフォームは、単にトイレの便器を交換するだけではありません。

トイレ室内の壁や床も同時にリフォームすることもできます。

壁や床の張り替えをすることによって、これまで使用してきたときとは異なる空間になり、トイレがさらに使用しやすくなります。

実際にリフォームするとき、壁や床にかかる費用の相場は、いったいどれくらいかかるのでしょうか。

トイレのリフォームにかかる費用

トイレの状態にもよりますが、リフォームは1日で完了する場合もあれば、長くて5日かかることもあります。

リフォームにかかる費用としては、トイレの便器や便座などの機器代金、リフォームにかかる工事費、その他のオプションを含めた総額になります。

リフォーム専門業者に依頼すれば、機器代金がメーカー価格より割引され、安く購入できます。

工事には、トイレの交換だけでなく、配管の位置調整、手洗いなどのオプションの追加、壁や床の交換または張り替えなどがあります。

どういったトイレにしていくかによって、その費用の金額が変わってきます。

トイレの交換と同時に壁や床のリフォームもすれば、トイレが新しく感じることができ、かけた費用に見合った使い心地が実現できます。

壁や床の資材を選ぶ

壁や床のリフォームをする場合は、新たに使用する資材を選ぶことになります。

トイレは水が特に関わる場所なので、水分などによく注意しなければなりません。

まずは床ですが、便器の下に敷かれることもあり、便器交換時は便器周りに跡が残るのが見えます。

トイレは湿度が高くなるので、床材はいいものを選びましょう。

防水・防カビ・耐アンモニアの製品が多く、一部のクッションフロアは5年ごとの交換を想定しています。

ウッドフロアを選ぶ場合は注意が必要で、湿気に弱くカビが生えやすいので、もし導入するなら硬質コーティングされたものを選びましょう。

床をタイルにする場合は、つなぎ目の掃除が大変になるため、大きめのタイルがおすすめです。

壁紙に関しては、防カビやシックハウス対策製品も、近年安く購入することができます。

壁紙には薄手のものがありますが、壁下地が傷んでいる場合は厚手の壁紙がおすすめです。

珪藻土を壁に使用するという人もいますが、それを使う場合はカビが生えやすくなることがあるので、自分でやるのが難しいという人は業者に依頼しましょう。

そのほか、壁に漆喰や大手建材メーカーの製品を利用するといったこともあり、自分好みのトイレ空間にすることができます。

トイレの壁や床のリフォームをするときの相場

壁や床のリフォームは、トイレを設置する前に行います。

床のクッションフロアの張り替えは、15,000~20,000円が相場です。

壁や天井の資材の張り替えは25,000~30,000円となっています。これらの工事費に資材費を入れても、大体3万円以下に抑えられます。

室内全体でみると、45,000~100,000円かかります。資材の種類にもよりますが、特に輸入壁紙や珪藻土などを使用すると、この金額より高くなります。

下地工事をすると、これらとは別に料金が発生します。

壁の張り替え工事の場合は、資材と工事費を合わせて3万円前後でできますが、一般的に4万円前後でできることが多いです。

資材のグレードが上がるにつれて、工事費の総額も上がっていくようになります。

天井にも同じ資材で施工するなら、数千円で依頼することができます。

業者によってリフォームの金額に違いがあるので、複数の業者へ一括見積することをおすすめします。

見積もりから現地調査をしてもらうときは、実際に予定していた費用よりもさらに安く抑えられることがあります。

理想のトイレにするためには、まずは見積もりを依頼することから始めましょう。